第二回ThinkPad大和魂ミーティングに参加しました。

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Lenovo主催の第二回ThinkPad大和魂ミーティングに参加しました。
当日の午後にThinkPad X1の詳細の発表やX1の実機展示もありました。

今回のお目当てはなんと言ってもThinkPad X1。
ThinkPad史上もっとも薄いThinkPadということで私の期待はかなり高くなりました。

 

Lenovo ThinkPad X1 

ThinkPad史上もっとも薄いとされるThinkPad X1です。
と言っても劇的な薄さではないのですが、これなら狭いバッグに入れるのも楽かなって気がします。
しかしながら13インチなので、持ち運ぶ際にはX201s以上に面積の大きいバッグが必要になります。

 

Give to damage ThinkPad X1 but noproblem

ThinkPad X1はゴリラガラスを液晶面に採用しています。
ちなみに、SAMSUNG GALAXY Tabも同じガラスを採用しています。
このゴリラガラスは衝撃に強く、傷が付きにくい上に強度も普通のガラスの比ではないそうで、このようにドライバーでこすっても突き刺すように強く叩いても何の問題もありませんでした。
この光景は見かけることがないと思いますが、Lenovoの方々が自信満々に叩いていらっしゃいました、
これだけの強度を見せつけられるとノートパソコンの弱みである液晶の物理的破損も少なくなりそうで、凄く良さそうでした。

 

X1 Parts

ThinPad X1はキーボード・メモリ・HDDのみユーザー交換が可能です。
この点はどこぞのAirと圧倒的な差別化が出来ている気がします。キーボードなんて消耗品ですからね。
交換できないノートパソコンなんて、ノートパソコンそのものが使い捨てみたいなものかと思います。
やはり、永く大切に使うことで環境にも配慮できますし、ものに対して愛着を持って接したいと思っている私はキーボードの交換が出来ないパソコンは致命的だと思っています。

 

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バッテリーやドッキングステーション(ウルトラベース)を今後共通化していく方針だというレノボ。
この共通化はとても良いと思いますが、今度はそれにあわせた設計が必要になるので設計者泣かせなのかなとは思いました。
とはいえ、ユーザーとしてみればうれしいですよね。バッテリーは劣化するから時期機種で使えるかどうかの問題がありますが、ウルトラベースは消耗品ではないので末永く使えるととっても良いと思います。

 

 

Back X1

ThinkPad X1の裏面ポートはこのような感じ。
モデルや構成によって異なる可能性があるそうです。電源はThinkPad X60やX200などと共通のもの。

 

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こちらはThinkPad X220
センサーが付いており、本体の向きに合わせて画面の中身も回転します。
土居さんは、「縦の解像度に不満がある方もこれで解決」というようなことをおっしゃっていましたが、それは無理がありますね(笑)
とはいえ、このような仕組みはおもしろいのでどんどんやっていただきたい。
方向キーは液晶の向きと同じになるそうなので、考えて押さなくても良いように出来ているそうです。

クラッチレスになってしまったX220ですが、触った感じそれほど悪いという印象は受けませんでした。
むしろ良い感じです。というのも液晶の開閉時の感覚が心地よく思えるほどでした。
すこし、安定感は無い気がしますが、これはこれでアリなのかなと思いました。
それでもラッチは出来れば欲しいです。

 

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今回、私の目を引いたのはコンシューマー製品。
もちろんThinkPadではないのですが、自宅のリビングで使用するのにぴったりなのを見つけました。
といっても、デザインに惹かれただけで実際のスペックはあまり確認していないのですが、VAIOらしさが少し感じられました。
Blu-rayドライブ搭載だから結構なお値段がするんでしょうけど、このくらいのクラスで5万円台になれば直ぐに欲しい気もします。
打鍵感はThinkPadに劣るものの、普通に使うのにさほど問題はない感じでした。


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Blu-rayドライブを搭載しているので、ドライブのピックアップレンズを見てみたらやはりレンズは2つありました。
Blu-rayのドライブはピックアップレンズが2つあると聞きましたが実物を見たのはこれが初めてです。

 

この後、スタッフの方々等からいろいろお聞きしたり説明してもらったりした後に、最後集合写真を撮り解散となりました。
皆様お疲れ様です。そしてありがとう、Lenovo。 またイベントがあるときは是非参加したいと思っているので是非是非よろしくお願いします。

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