T-Mobile USが「世界を少し小さくする」”Simple Global”を発表。100以上の国と地域で国際データローミングが無料に。

image

T-Mobile USAでは、先日発表したポストペイド(Simple Choice)契約者向けのサービスが10月後半から開始されます。
国際ローミング=高額 というイメージが一般的ですが、そのイメージが過去の物になるかもしれない大きな一歩となるでしょう。

今回のリリースでは、世界115の国と地域において追加料金なしで無制限のデータローミングを提供するということです。SMSに関しても同じです。
また、該当の国では滞在国に電話する場合、毎分¢20の通話料金で通話も利用できます。(携帯同士の通話も含む)

その国のリストは次の通りです。

Screen-Shot-2013-10-09-at-6.44.57-PM

該当の国には日本も含まれています。 該当の国のリストは今後更新される可能性があるので、詳しい情報は、T-Mobile USAのこちらを見てください。

この”Simple Global”が適用されるのは、T-MobileのSimple Choiceプラン契約者のみで、プリペイド契約者、MVNO契約者には恩恵がありません。

ちなみに、米国外で契約している携帯をアメリカに来たときにT-Mobileに繋がるように設定しても通信料金が無料になるわけではありませんのでご注意ください。

 

Simple Global料金の詳細

対応する滞在国同士 滞在国以外の国へ/国から
SMSの受信 無料 無料
SMSの送信 無料 一通 US$0.20(Wi-Fiを使って米国へのSMSは無料。また対応する国なら無料)
電話の着信
無料 無料
電話の発信 一分あたりUS$0.20(携帯同士含) 一分あたりUS$0.20(Wi-Fi Callingなら米国への通話は無料)
データ通信 通信容量無制限で無料(2G速度相当)    /
有料(3G速度相当) $15=1日定額 もしくは$15で100MB。 一週間$25で200MBパッケージ。 $50で2週間有効の500MBパッケージ。
テザリング 禁止
※滞在国同士=米国外かつ指定された国からその国の中へ(トルコからトルコへ など)
※滞在国以外の国へ/国から=米国外かつ滞在している対象となる国の外から発信された物(中国に滞在している状態で、アメリカから発信された物など)
※このプランが提供される国と、そうでない国があります。
下記のユーザーにはSimple Globalプランは適用されません。
・審査無しで購入したSimple Choiceユーザー
・プリペイド
・FlexPay
・古いプランを契約している人
下記のユーザーには国際データローミング機能は提供されません。
・プリペイド
Simple Globalに含まれない国や地域での国際データローミング機能を使用するには、携帯電話から#RON#に発信をし、機能を有効にする必要があります。
また、#ROF#をダイヤルして発信する事で、国際データローミングを無効にすることができます。
携帯端末の、データローミングを有効にする設定がオフになっているのであれば、オンにしないとデータローミングは使用できません。
また、Simple Global対象地域に到着した際、無料でデータ通信が行える旨が記載されたSMSがT-Mobileより送られてきます。この受信は無料です。これにより、対象の国や地域であるかどうかが解ります。

T-Mobile nationwide coverage is going global at no extra charge.

無料で使えるデータ通信は2G速度相当ということなので、通信速度がかなり遅いと考えて良いでしょう。しかしながら、メールや各種SNSなどを利用する事は出来ると思います。(画像や動画などのサービスは使えないか、使いづらいと思います)
2G速度とはいえ、3Gが提供されている国・エリアでは3Gに繋がるので場合によっては少し速い事もあるかも知れません。これはそのエリアの通信状況によって大きく異なります。

個人的には非常に嬉しいニュースです。海外に到着したらSIMを探しに歩くことも少なくなりそうです。

 

 

もう少し細かくまとめたページを作りました。
こちらよりご覧いただけます。

 

 

色々見ながら書いていたので、間違っているかも知れません。
間違いを見つけ次第修正していきます。
また、上記の記載は予告なく変更される恐れがあります。ご利用の前にご確認ください。

 

 

ソース
http://www.tmonews.com/2013/10/t-mobile-is-bringing-the-world-a-little-closer-together-with-simple-global/

http://www.t-mobile.com/simple-choice-international-plans.html

http://www.t-mobile.com/International/RoamingOverview.aspx?tp=Inl_Tab_RoamWorldwide

http://www.t-mobile.com/optional-services/international-service.html#TA

広告

docomo HW-01C(Huawei製)を買いました。

NTT docomoより発売されている、Wi-FiルーターHW-01Cをオークションで買ってみました。
今回は中古の物を買いましたが、新品同様品も6000円前後で手に入れることが可能です。

DSC_0098DSC_0099

本体は小さく、約80gと軽量。Wi-Fi対応機器を最大5台接続できる、FOMAプラスエリア対応のモバイルWi-Fiルーターとなっています。
イーモバイルから発売されているPocket Wi-Fiと非常に似ていますが、それもそのはずで同じメーカーの製造です。
そのため、バッテリーも同じでHuawei製のHB4F1というバッテリーがHW-01Cでも利用可能です。

イーモバイルのPocketWi-Fiの基本的なスペックを比較してみます。

docomo HW-01C

EM PocketWiFi D25HW

対応バンド 3G 800/850/1700/2000MHz 3G 1700/2100MHz
通信速度 受信7.2Mbps/送信5.7Mbps 受信7.2Mbps/送信5.8Mbps
USB micro USB Mini USB
連続通信時間 4時間 4時間
連続待受時間 100時間 100時間
ディスプレイ 有機EL 0.96インチ 有機EL 0.96インチ
本体色 ブラックのみ ホワイトのみ
外部メモリ micro SD (HC対応) 32GBまで micro SD HC16GBまで
同時接続可能台数 最大5台 最大5台
メーカー Huawei Technologies Co., Ltd Huawei Technologies Co., Ltd

微妙にスペックが違いますが、もっとも差が大きいのは対応する周波数でしょうか。docomo HW-01Cは、FOMAネットワークのプラスエリアにも対応していて、使えるエリアがかなり広いのが特徴です。
一方のイーモバイル D25HWは、2バンドのみの対応です。しかし、イーモバイルで使用するに当たり問題はありません。

USBの形状もmicro UBSとMini USBとあり、それぞれ異なるのでD25HWのアクセサリをHW-01Cへ流用するのはバッテリーのみ可能となります。

DSC_0102

裏面はこんな感じでシンプル。技術適合マークなどはバッテリーを外したところにあるので、ここはシンプルにWi-Fi  CERTIFIEDマークと型番が記載してあるのみです。

DSC_0103

中を開けるとこんな感じで、初期設定のSSIDとパスフレーズ、IMEIやシリアルナンバーなどが書かれています。
docomoによるレベル1のUIMロックがかかっており、ほかの通信事業者のSIMカードやUIMカードは利用できません。しかし、日本通信などのdocomo MVNOによって提供されるFOMAカードは通常の場合利用できます。
auと違い、同じ事業者でもロック解除が不要というのはとても助かります。

DSC_0104

そこで、先月契約してきた 米国のAT&TのSIMカードを挿入し、どんな表示になるのか見てみることに。

DSC_0101

docomo以外の通信事業者によるSIMカードを挿入したところ、Invalid UIM(無効なUIM)という表示になりました。
ちなみにUIMとはUser Identity Module Cardのことで、FOMAカードなどのことを指し示します。
ちなみにauはR-UIMカードで、Removable User Identity Moduleとなります。

HW-01Cの設定に際し、気になった点があったので備忘録として書いておきます。

ユーザー名

Admin

パスワード

0000

実は取扱説明書に記載がないようで、ネットで調べてようやく分かりました。
adminとpasswordという組み合わせなどを試したのですが、Andmin(最初のAは大文字)が正解でした。
ちなみに中古で買った場合や譲り受けた場合でパスワードを変更されていて設定画面には入れないという場合は、HW-01Cの電源を入れた状態で、バッテリーカバーを外して電源ボタンの横にあるRESETボタンを爪楊枝などで10秒間くらい押すことですべて初期設定になります。(マニュアルでは5秒間ですが、10秒くらいでやっと再起動に入りました)

設定画面へは、HW-01Cに無線LANで接続した状態で(初期設定のSSIDとパスフレーズはバッテリーカバー内側 もしくはバッテリーの下に記載があります)Internet explorerなどのWebブラウザから「http://192.168.1.1/」に接続します。

HW-01Cの電源を入れて、USBで接続して設定ツールをインストールすると無線LANの無いパソコンからでも設定の変更が可能です。

APNの変更も出来るのでプリセット項目のほかに日本通信のU300ようのプロファイルを作成したり、定額データプランでの利用も可能となります。

docomoのUIMで使うなら、ほかのルーターを買うよりもHW-01Cなら6000円前後で買えるので、こっちの方が良いかもしれません。