Apple iPhone4Sのauで販売している製品を購入しました。一括で72,000円なり。
今回はメインで使う為に買いました。 iPhone4のデザインは好きでしたが動きの遅さに呆れて売ってしまいましたが、Apple A5チップを搭載したiPhone4Sなら体感速度もかなり良くなっています。
また、現時点で日本語未対応(2012年くらいに対応予定?)のSiriやiCloudなど、新機能も盛りだくさん。iOS5のNotification Centerもかなり良いです。
そんなわけで早速レビューしていきます。
購入したのはホワイトの64GBモデル。ブラックよりホワイトの方が個人的に明るくて好きなのでホワイトを買いました。
容量は一番大きい64GBで音楽や動画をどんどん使っていくつもりだったりします。
ケースは携帯に装着するタイプではなく、スリーブケースにしました。
KCS FABRICATIONS KCS-0020-OR(AA)というケースです。私が購入した時はAmazon.co.jpで4,800円でした。
イタリアンレザーなので、使って行くにつれて味が出るのかなと楽しみな感じです。
今はまだ堅いんですが、これから良い感じになっていくのでしょうか。プラスティックのケースより結構傷つかないんですよね。こういうタイプって。
完全に入っていない感じですが、これでも簡単に抜け落ちたりはしません。取り出しやすくて良い感じです。
かっこいい~。ってことで、途中からケースのレビューになっていますが、これくらいにしておきます。
ここからは、R-UIM(au ICカード)のお話です。
私が購入したお店の店員曰く、「ICカードの差し替えで他の機種を使う事は出来ない。ICカードの種類が異なるため」と説明を受けました。
ちなみに上の写真が、iPhone4Sで撮影したmicro UIMです。
早速microSIMを普通のサイズに変換するアダプタを用いてそれまで使っていたIS11CAに差し込んでみましたが・・・
結果として利用できず。それはレベル2のSIMロックがかかっているのではないかと思いました。
そこで、auショップでICロッククリアをして貰えばいいんじゃないかと思っています。おそらく同じ番号ではあるがR-UIMカード自体は別の物となっているのでIS11CAでは契約時と他の物が刺さっていると認識しているのでしょう。
それまで使っていた、W53CAでも認識は不可能でした。こちらもICロックがかかっているからかと推測しています。
この点の情報に関してはまた後日アップしていきたいと思います。
ちなみに、au以外のSIMカードを挿入すると一見使えそうになりますが、すぐにAppleロゴが出てきて使えない旨が出てきます。
面白いのはSiriという機能。まだBETAですが設定すればホームボタン長押しで利用できます。
思えば、iPhone3GSでVoiceControlが出てきているので、iPhoneのS付きモデルは音声入力の追加機能があると思っていいのかもしれません。iPhone5Sに新機能が増えているかは分かりませんが。
ここでは、「Age of Steve Jobs today」(スティーブジョブスは今日で何歳?」と聞いてみました。
すると答えは「15/10/2011 is after Steve Jobs dies」(2011年10月15日ではスティーブジョブスは亡くなった後だ)と返答が来ています。
そして、こちらではビル・ゲイツの年齢を聞いてみると55歳と11ヶ月+17日 という結果が。かなり細かいです。
今度は、「Please set alarm to 7 AM」(午前7時にアラームを設定して)と言ってみました。
すると視覚的に7時にアラームがONにしたことを教えてくれます。
それに対して感謝の意としてThank youと伝えると、「You satisfaction is all the thanks I need.」(私は貴方の満足を必要としてるから(という感じ))と回答。
とてもコンピュータとは思えません。
続いて、「What’s the weather like today」(今日の天気はどんな感じ?)と聞くと
現在位置を元に天気を教えてくれます。
すごいのはここからで、「Can I need umbrella」(傘必要かな?)と聞くと
「It sure looks like rain today」(もちろん、今日は雨が降りそうだからね) と回答。さらに時間別降水確率が出てきます。
「Tomorrow I need a umbrella」(明日、傘必要かな?)と聞くと
「Yes,It’s likely to rain tomorrow」(明日も雨降りそうだから、持って行った方が良い)と回答。
忙しいときにこれは便利です。
このように、英語で話しかけることでいろいろなことに答えてくれます。
Please go to google.com というようなActionScriptのようなコマンドでも大丈夫です。
しかし、全てを完璧に理解して返事をしてくれるわけではありません。
また、英語の読み取り精度も極めて高く、私の発音もほとんど読み取りました。
しかし、ジャパニーズイングリッシュと呼ばれる「サンキューベリマッチ」「ワッツ タイム イズ イット ナウ」というような発音では読み取れないとインターネットに書かれていました。試したところ誤認識してしまいました。
Siriだけでも使ってみる価値はあると思います。
日本語も2012年あたりに対応するらしいので、日本語版を希望の方は待ってみるのも良いかもしれません。
それにしてもSoftBankによる日本国内の独占市場が崩れたため人々はSIMフリーiPhoneを買わなくても”繋がるiPhone”を買うことが出来るようになりました。
これを機に、iPhoneを活用して行きたいと思います。