ブログの移行をしました

長いこと放置してきた、この旧Arakawa’s Blogですが、その後のArakawa’s Blogへの引っ越しを経て、また引っ越しすることになりました。原因はドメインにあります。

アクセス解析の結果を見ると、現在ご覧になっている旧Arakawa’s Blogへのアクセスも多数確認できましたので、念のためこちらにも周知しておきたいと思います。

 

新Blog : Arakawa’s Blog
URL : https://www.arakawasblog.com/

ブログタイトルも変更し、新しいドメインで再始動します。
過去のすべての記事を、新しいブログに移行しておりますので、今後はそちらをご覧いただけると幸いです。

日本のApple StoreでSIMロックフリーのiPhone 5sと5cが発売開始へ。

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先日、Google Nexus 5のSIMロックフリーモデルがGoogle Playより発売されましたが、日本でもようやくSIMロックフリーの時代が到来したと言うことでしょうか。今回はAppleがiPhoneのSIMフリー版を公式で販売することになりました。

これにより、転売業者から買わずとも、安心してSIMフリー版を誰もが買えるようになりました。

 

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SIMフリー版の価格は上記の通りです。

 

Apple日本 – iPhone 5s

T-Mobile USで分割購入したiPhoneのSIMロック解除方法について

iPhone T-Mobile

T-Mobile USでは、SIMロックの公式解除に応じてくれます。一括で購入した場合は最初からSIMロックフリーのようですが、分割で購入した場合でもSIMロック解除のオーダーをすることが出来ます。

注意:私は電話で確認をしてそのまま手続きをしてしまったので、この下に書いてある内容が契約状況によって異なる場合があります。

私はこのiPhoneを分割で購入しました。最初の支払いが終わり、まだ2回目の支払いを行っていない状態段階でのアクションでした。

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iPhone購入時、$419(SIMカード代金を除く)の代金を支払いました。
購入したiPhone 5sは64GBなので価格は$848.84となります。差し引き$429.84となります。
つまり、端末代金は$429.84が未払い状態となります。ちなみに毎月の分割請求額は$17.91となります。

この状態ではSIMロック解除の手続きは出来ません。
T-Mobile携帯電話から611にダイヤルします。T-Mobileのオペレーターが契約者情報を確認する為に色々聞いてきます。それに答えて情報が確認されたら、SIMロック解除をして欲しい旨を報告します。

すると、「通常は分割代金を完済する必要があるけど、貴方の契約情報でSIMロック解除申請が可能か確かめることが出来ますが続行しますか?」と確認されました。確認して貰うと、「2回分の分割金を納めればSIMロック解除を承る事が出来ますが、貴方はまだ支払っていないのでSIMロック解除は出来ません」と言われました。

その二回分を支払えばSIMロック解除してくれる?と確認をしたところ、「可能です」という回答だった為、口頭でクレジットカード番号を伝えて支払いを行います。するとT-Mobileから契約者番号にSMSが届きます。

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その後、iPhoneのIMEIを確認されました。手元にIMEI番号を用意しておく必要があります。
ちなみにiPhone5/5sのIMEIは製品本体裏面、iPhoneの「設定」の中から確認する方法、さらに製品の箱にも貼ってあります。

それを伝えて問題が無ければ、24時間以内にT-Mobileからメールが届きます。

(追記)

T-Mobileから、「残念ながら最低2月は使ってもらわないとSIMロック解除の受付はできないことがわかりました。」
とメールが届きました。
適当な案内をされてしまったようです。
また今度ためして見ます。

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[旧エントリ] T-Mobile USの無料のデータ通信や格安通話が使える国際ローミングサービス「Simple Global」について。

内容の更新は新しいブログの記事になっています。
下記の内容は変更されている場合があります。新しい記事はこちらをご覧ください。
http://www.arakawa.me/?p=230

 

先月、北米で移動体通信事業者としてサービスを行っているT-Mobile USはSimple Choiceプラン契約者に向けて、通信量無制限の国際データローミングサービスを無料にすると発表しました。そして、それは予定通り10月31日より全てのSimple Choiceプラン契約者に開放されました。
(新規の顧客はそれより少し早い10月20日より使えるようになったようです)

尚、プリペイド契約ユーザーには国際データローミングサービス自体が提供されていないので、もちろん無料で通信することも出来ません。

T-Mobile USが行った料金プランなどについては、当ブログのこの記事で紹介していますが、一部誤りなどを訂正し、より細かく、解りやすく?解説した記事が、今ご覧になっている記事となります。

Simple Globalの対象となる国際ローミング地域は100の国と地域を越えており、その中には日本も含まれます。
対象となるエリアについては、T-Mobile USのこのページから参照が可能です。

そのページから確認すると、日本は次のような情報が表示されました。

T-Mobile USの国際サービス情報 日本

Simple Choice Planと表記された項目を読むと、

Includes international roaming at no extra charge. No additional service required on qualifying Simple Choice Plans. (国際ローミングサービスが追加料金なしで含まれます。Simple Choiceプランでは追加のオプションの必要はありません)

Talking: 20 cents per minute (通話は一分あたり¢20)

Texting: Unlimited, included at no extra charge (SMSは追加料金なしの無制限で含まれます。)

Data: Unlimited, included at no extra charge* (データサービスは追加料金なしの無制限で含まれます※)

という表記がありました。
さて、料金については下記で詳しく説明します。

国際ローミングの音声通話料金について解説

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まず、通話についてですが、一分間あたり¢20(US$0.20)で利用できるとありますが、これは滞在国の中での2者間音声通話を指し示します。3者通話はこの料金に含まれません。

追記:国際受話料金は発生します。 ¢20(US$0.20)/分と発信時と同様な様です。

日本で使うと仮定した場合、T-Mobile USのSimple Choice契約者が日本に訪れている間、自身の携帯電話を使い日本国内の友達などに電話を掛ける場合。日本の友達は日本で契約された日本の番号を持っている携帯電話、または固定電話である必要があります。また特殊な電話番号へ発信する場合は、特別料金が適用されない場合があります。

 ※上の図は日本での利用を想定してある物ですが、Simple Globalの対象となる国であればどこでも構いません。

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それでは、日本に遊びに来ているT-Mobile US Simple Choiceプラン契約者が、アメリカにいる友人に電話をする場合はどうでしょうか。

米国に発信する場合、Simple Global対応地域のエリア内からであればモバイルネットワークからでも無料とのことでした。(T-Mobileに電話で確認しました)

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今度は、T-Mobile US Simple Choiceプラン契約者が対象となる地域に旅行に行っていた時、そこから米国と滞在国以外に発信した場合の料金ですが、こちらも、一分間あたり¢20(US$0.20)の料金が発生します。

ちなみにSimple Globalエリア内(+米国)へのSMSは無制限で無料となります。写真添付のMMSメッセージも送信が対象の国から行われ、かつ送信先が対象の国と米国の場合無料です。

Wi-Fi Callingについて

お手持ちのT-Mobile携帯電話がWi-Fi Callingに対応している場合、世界中どこからでも米国への通話とSMS、MMSが無制限で無料になります。
この場合、接続しているWi-Fiがインターネットに接続されている必要があります。(当たり前の話ですが念のため)
また、一定の通信速度が出ていないと音声通話に支障をきたす場合があります。

国際ローミングのデータ使用料金について解説

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国際データローミングは、2Gスピードでのみ無料となります
これは、128kbpsもしくはそれ以下のスピードでのデータ通信のみとなります。
つまり、YouTubeなどで動画を見たりサイズの大きいアプリのダウンロード等には不向きと言えるでしょう。

On Demand Data Passというオプションを適用すれば、料金は掛かりますが速度制限が解除されます。しかし、利用している端末が現地のLTEネットワークに対応していてもLTEには接続されませんので、3Gや4G(HSPA+)でのみ利用できることになります。

オプションのOn Demand Data Passを購入した場合、有効期限内であれば複数の国に渡航してもそのまま契約は引き継がれます。よって、期間内であれば訪れた全ての国※で200MB($25)なり500MB($50)のハイスピードデータ通信が利用できます。もちろん、使い切ったら2G速度に戻ります。
尚、Wi-Fiテザリング機能のある機種を使用している場合、On Demand Data Passを契約し、そのデータ範囲内であればテザリングは使用できます。無料の2G通信の時はテザリングは禁止されます。

※Simple ChoiceプランのSimple Global対象エリアであることが大前提です。

On Demand Data Passオプションの加入方法

Simple Global対象地域に渡航し、携帯電話の電源を入れて現地のネットワークに接続された際、T-Mobile USから無料のSMSが送られてきます。

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Free T-Mobile Msg: Welcome to Japan. Unlimited text incl with your global coverage. Talk $0.20/min. More info http://t-mo.co/tc
T-Mobileからの無料メッセージ : ようこそ、日本へ。あなたの渡航先は無制限のSMSが含まれます。通話は20セント/分です。詳細はhttp://t-mo.co/tc

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Free T-Mobile Msg: Unlimited web included as part of your global coverage. To purchase high speed data please visit: http://t-mo.co/4G-Data
T-Mobileからの無料メッセージ:あなたの渡航先は無制限のデータ通信が含まれています。高速データ通信の購入は、http://t-mo.co/4G-Data をご参照ください。

ということで、上記のURLにアクセスをして高速インターネットのパックを確認してみました。

photo (1)

このように、購入したい On Demand Data Passを購入する事が出来ます。
料金は変わる場合がありますので、よくご確認の上購入してください。

国際ローミングの有効化と無効化の手順

Simple Choiceプラン契約者であっても、国際ローミングが利用できる契約になっていないと海外で利用できません。

まずは、My T-Mobileから国際ローミングが出来る契約にする必要があります。

Simple Global対象エリアで電波を掴んだ際には、次のようなSMSがT-Mobileから送られてきます。

Free T-Mo msg: Big News! Our unlimited data coverage is now global including 100+ countries-at no extra cost. See your global benefits. T-mobile.com/global

T-Mobileからの無料のメッセージ:良いお知らせです。私達の無制限データ対応地域が世界100以上の国で含まれます。貴方の特典を T-mobile.com/global から確認できます。

というメッセージを受信するはずです。その場合、その国では2Gのデータローミングが無料ということになります。携帯電話のデータローミング設定をONにしましょう。image
Simple Globalに含まれない国や地域での国際ローミング機能を使用するには、携帯電話から#RON#(#766#)に発信をし、機能を有効にする必要があります。
また、#ROF#(#763#)をダイヤルして発信する事で、国際ローミングを無効にすることができます。

尚、データローミングについては携帯端末の、データローミングを有効にする設定がオフになっているのであれば、オンにしないとデータローミングは使用できません

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これは、#763# (#ROF#) となるので対象地域の外ではローミングオフ。
#766# (#RON#)でダイヤルすると対象地域の外でもローミングが利用できるようになります。
後者の場合、通常の国際ローミングレートが発生します。

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正しく設定が終わるとこのような画面が出てきます。その後は普通に閉じて大丈夫です。
ちなみに、Simple Globalのエリア以外の場合、データ通信料は1MBあたり$15となります。さらにSimple Choice契約者でない場合も同じ料金が米国を除く、国際ローミング対応全ての国で発生します。(カナダのみ$10/1MB)

よくありそうな質問と回答

Q01.Simple Choiceとは何ですか?
A01.T-Mobile USの新しい料金プラン名称です。

Q02.Simple Globalとは何ですか?
A02.T-Mobile USの国際ローミングの新料金の対応地域の名称です。

Q03.T-Mobile USとは何ですか?
A03.北米で事業を展開している移動体通信事業者です。

Q04.Wi-Fi Callingとは何ですか?
A04.Wi-Fiを使い通話やSMSを行うことの出来るT-Mobileのサービス名称です。

Q05.ローミングエリアでテザリングは使えますか?
A05.禁止されています。

Q06.基本的に米国外で使うために契約するのは大丈夫ですか?
A06.そのつもりで契約するのは規約に違反します。

Q07.日本の携帯をアメリカでローミングする時にこの話は関係ありますか?
A07.関係ありません。

Q08.iPhoneシリーズはWi-Fi Callingに対応していますか?
A08.2013年11月12日現在、非対応です。

Q09.無料のデータローミングの通信速度はどれくらいですか?
A09.2G速度相当となり、最大128kbpsの通信速度となります。

Q10.2G速度のデータ通信は遅くて使い物になりません。
A10.追加料金でOn Demand Data Passを買うと3G/4G(HSPA+)通信ができます。購入したパッケージには通信できるバイト数が決まっています。無制限の高速通信は出来ません。

Q11.Simple Global対応の国と地域でLTEデータローミングは使えますか?
A11.Simple Global対応エリアの有無に関わらず、今の所LTEローミングは開始されていません。

Q12.例えばドイツに旅行に行って、そこから日本に電話をする場合の料金は?
A12.両国ともSimple Global対象地域なので¢20/分で通話が利用できます。

Q13.本当に対象の国では2G速度のデータローミングが無料なの?
A13.対象の契約を行っていれば本当に無料のようです。日本で試した所、無料でした。

Q14.日本での利用の場合、どのネットワークに繋がりますか?
A14.日本ではSoftBankとdocomoで利用できるはずですが、SoftBank以外に接続を試しても上手くいきませんでした。SoftBankのみで利用できる可能性があります。

(追記の可能性があります)

作図にはcacoo.comを使用しています。

参照したWebページ

http://www.t-mobile.com/optional-services/international-service.html#dc

http://www.t-mobile.com/International/RoamingOverview.aspx?tp=Inl_Tab_RoamWorldwide

http://www.dailytech.com/TMobile+Introduces+Free+Roaming+for+Unlimited+International+Text+Data/article33533.htm

http://www.dailytech.com/TMobile+Announces+Impressive+Quarter+Adds+685000+Contract+Customers/article33133.htm

http://support.t-mobile.com/thread/55119

http://news.cnet.com/8301-1035_3-57606784-94/t-mobile-to-offer-free-unlimited-international-data-texts/

http://support.t-mobile.com/message/300020#300020

http://support.t-mobile.com/docs/DOC-9455

http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3093055&pid=882343293

Apple iPhone 5s Caseを購入。

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iPhone 5sを購入したので、Appleから発売されているiPhone 5s Caseを購入してみました。
MF041LL/Aという型番で、色はブラウンを選んでみました。価格は$39.00でした。

Appleの純正ケースといえば、iPhone 4用のバンパーから始まり、iPad 2のSmart Cover、第三世代iPadの時は裏面もカバーできるiPad Smart Caseなんて物も発売されましたね。

全て買いましたが、どれもイマイチでした。iPhone 4のバンパーは裏面は保護できない仕様だったし、iPad 2のSmart Coverはカバーと本体の接地がマグネットのため、接地部分にキズが付きやすく、本体の裏面は保護できませんでした。Smart Caseは待望の製品でしたが、カバーの三角形状が上手く作れなかったため、iPadを経たせて使うときのバランスが悪い製品でした。

さて、そんなApple純正のケースなんですが今回は普通に良さそうだったので買ってみました。

 

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純正ケースなので、Appleロゴがあります。
Appleロゴは個体差があり、模様のようになっているものもあるので気になる人はお店で入念にチェックして購入した方がよいでしょう。私は出来るだけ模様のようになっていないものを選びました。
カメラ部分はプラスティックで枠が作られています。

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AppleのサイトにあるiPhone 5s Case画像のようにAppleマークのエッジははっきりしていません。

 

 

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マナースイッチ、音量+/-ボタンはこんな感じ。

 

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ケースの内部にはマイクロファイバーが敷かれており、iPhoneを傷付けにくい仕様になってます。
また、iPhoneの刻印と一緒にDesigned by Apple in California Assembled in Chinaの表記もあります。

 

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ケースの下の部分はこんな感じ。
当然のことながら、イヤフォンコネクタ、マイク、スピーカー、Lightningコネクタ部分はくり抜かれています。綺麗にくり抜かれているのと、そのあとの処理もちゃんとしてありますね。

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iPhone 5sを装着した様子。
Lightningケーブルは、純正の物以外でも使用できました。
Appleの認証を貰っているケーブルの基準にサイズがあるか解りませんが、手持ちのPLANEX社のBN-LTCHG-Wを刺してみたところこれでもまだ若干の隙間がありました。(純正より太めです)

 

ケースの質感がなかなか良いので、気になる方はチェックして見てください。
これを購入したAppleStoreでは、ケースの実物が材質確認用として全色おいてありました。
自由に触ったり付けてみたりすることができたので、もしかしたらお近くのAppleStoreでもケースの展示を行っているかも知れませんので、気になる方は問合せをしてみてください。

 

 

■追記■2013/10/30

ケースが非常に汚れやすいため、返品してきました。
購入される方はその点を考慮してごご検討いただくことをお勧めします。

Apple iPhone 5s – Gold 64GBが届きました。

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発売から一ヶ月ちょっとが経過したiPhone 5sですが、ようやく買うことが出来ました。
依然高い人気を見せるこの製品は、いつAppleStoreに言っても在庫がないと言われてしまうので今回はT-Mobileのお店で予約して購入しました。

 

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My T-Mobileから注文状況を確認すると、10/10に注文、10/11に入荷待ち、10/16に発送となっています。お店の人が、大体10営業日で発送できるだろうと言っていたので、大体合っていたことになりました。

10/16に発送したものですが、本日22日に到着しました。土日は動かないので、営業日でカウントすると5日間で到着したことになります。ちなみに発送はKentucky州のLouisvilleからでした。
Louisville, KYといえば、UPSのハブとなっていることで有名ですね。

 

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購入したのはゴールドです。
iPhoneシリーズでは初めてのゴールド色となるのですが、正面から見ると分かり難くなってます。ホームボタンの周りにはゴールドのリングが付いていますが、それで判断できます。
ちなみにホームボタンのリングは「ステンレススチールの感知リング」ということです。

T-Mobile USが「世界を少し小さくする」”Simple Global”を発表。100以上の国と地域で国際データローミングが無料に。

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T-Mobile USAでは、先日発表したポストペイド(Simple Choice)契約者向けのサービスが10月後半から開始されます。
国際ローミング=高額 というイメージが一般的ですが、そのイメージが過去の物になるかもしれない大きな一歩となるでしょう。

今回のリリースでは、世界115の国と地域において追加料金なしで無制限のデータローミングを提供するということです。SMSに関しても同じです。
また、該当の国では滞在国に電話する場合、毎分¢20の通話料金で通話も利用できます。(携帯同士の通話も含む)

その国のリストは次の通りです。

Screen-Shot-2013-10-09-at-6.44.57-PM

該当の国には日本も含まれています。 該当の国のリストは今後更新される可能性があるので、詳しい情報は、T-Mobile USAのこちらを見てください。

この”Simple Global”が適用されるのは、T-MobileのSimple Choiceプラン契約者のみで、プリペイド契約者、MVNO契約者には恩恵がありません。

ちなみに、米国外で契約している携帯をアメリカに来たときにT-Mobileに繋がるように設定しても通信料金が無料になるわけではありませんのでご注意ください。

 

Simple Global料金の詳細

対応する滞在国同士 滞在国以外の国へ/国から
SMSの受信 無料 無料
SMSの送信 無料 一通 US$0.20(Wi-Fiを使って米国へのSMSは無料。また対応する国なら無料)
電話の着信
無料 無料
電話の発信 一分あたりUS$0.20(携帯同士含) 一分あたりUS$0.20(Wi-Fi Callingなら米国への通話は無料)
データ通信 通信容量無制限で無料(2G速度相当)    /
有料(3G速度相当) $15=1日定額 もしくは$15で100MB。 一週間$25で200MBパッケージ。 $50で2週間有効の500MBパッケージ。
テザリング 禁止
※滞在国同士=米国外かつ指定された国からその国の中へ(トルコからトルコへ など)
※滞在国以外の国へ/国から=米国外かつ滞在している対象となる国の外から発信された物(中国に滞在している状態で、アメリカから発信された物など)
※このプランが提供される国と、そうでない国があります。
下記のユーザーにはSimple Globalプランは適用されません。
・審査無しで購入したSimple Choiceユーザー
・プリペイド
・FlexPay
・古いプランを契約している人
下記のユーザーには国際データローミング機能は提供されません。
・プリペイド
Simple Globalに含まれない国や地域での国際データローミング機能を使用するには、携帯電話から#RON#に発信をし、機能を有効にする必要があります。
また、#ROF#をダイヤルして発信する事で、国際データローミングを無効にすることができます。
携帯端末の、データローミングを有効にする設定がオフになっているのであれば、オンにしないとデータローミングは使用できません。
また、Simple Global対象地域に到着した際、無料でデータ通信が行える旨が記載されたSMSがT-Mobileより送られてきます。この受信は無料です。これにより、対象の国や地域であるかどうかが解ります。

T-Mobile nationwide coverage is going global at no extra charge.

無料で使えるデータ通信は2G速度相当ということなので、通信速度がかなり遅いと考えて良いでしょう。しかしながら、メールや各種SNSなどを利用する事は出来ると思います。(画像や動画などのサービスは使えないか、使いづらいと思います)
2G速度とはいえ、3Gが提供されている国・エリアでは3Gに繋がるので場合によっては少し速い事もあるかも知れません。これはそのエリアの通信状況によって大きく異なります。

個人的には非常に嬉しいニュースです。海外に到着したらSIMを探しに歩くことも少なくなりそうです。

 

 

もう少し細かくまとめたページを作りました。
こちらよりご覧いただけます。

 

 

色々見ながら書いていたので、間違っているかも知れません。
間違いを見つけ次第修正していきます。
また、上記の記載は予告なく変更される恐れがあります。ご利用の前にご確認ください。

 

 

ソース
http://www.tmonews.com/2013/10/t-mobile-is-bringing-the-world-a-little-closer-together-with-simple-global/

http://www.t-mobile.com/simple-choice-international-plans.html

http://www.t-mobile.com/International/RoamingOverview.aspx?tp=Inl_Tab_RoamWorldwide

http://www.t-mobile.com/optional-services/international-service.html#TA

SMSでfoursquareを利用できるツールが便利。

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残念ながら、対応しているのは数カ国のみで、日本でも使えませんが。。

DOTGO(http://dotgo.com)のサービスに、foursquareをSMSで利用するサービスがあります。
SMSの為、位置の測定が出来ません。そのため、前回のfoursquareチェックインの場所が指定されます。もし、違う街にいる場合なら位置を手動で指定することが出来ます。

利用登録は、http://dotgo.com/res/foursquare/から出来ます。

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利用登録後、368266にforsquareとSMSを送信するとメニューが帰ってきます。

Screenshot_2013-10-06-17-02-00

と、こんな感じで利用できます。チェックイン後、Twitterに投稿したり、Facebookに投稿したりするオプションもチェックイン後に選ぶことが出来ます。

 

iPhoneや各種Androidデバイスであれば、foursquareアプリを使った方が効率よく使えますが、地域によりデータ通信が遅かったりして快適にアプリケーションが利用できない事があります。
そういったときは、SMSのほうがストレスなく使える場合があるので、そういった場合に使うと良いでしょう。

サービスは無料で利用できますが、SMSの送信にかかる通信料は別途発生します。
SMS使い放題プランか、無料送信出来る回数が多いプランを利用している人は気兼ねなく利用できて更に良いでしょう。

米CLEAR、WiMAX料金を値上げ?

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▲CLEARのWi-Fiルーター、CLEAR Spot® Voyager

北米でWiMAXサービスを展開しているCLEAR WireのWiMAX料金プランを調べてみると、値上がっていることが判明しました。

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上のキャプチャは、新規アクティベーションの画面であり既存の顧客は前の価格のまま利用できるのかも知れませんが、詳細については知りません。

米CLEAR、CLEAR Spot Voyagerのレッドを期間限定で販売開始。さらに新プランも登場。 – Arakawa’s Blog

新料金プランは、4G Internet Planが$54.99。 4G Internet Basicが$39.99となっています。

私が2013年2月4日に投稿したエントリーにあるキャプチャ画像に記載されている料金プランと比較すると、4G Internet Planが$49.99。4G Internet Basicが$34.99なので、両方のプランで$5の値上げとなっています。

4G Internet Planと4G Internet Basicのプランの差は、通信速度のみで、通信量制限はありません。前者は下り6Mbps、上り1Mbps。 後者は下り1.5Mbps、上り0.5Mbps(500Kbps)が公称の速度になっています。実際は電波状況により、これ以上出ることも出ないこともあります。

Apple iPhone 5を購入。

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記事にするのが遅れたのですが、iPhone 5を購入していました。
新型のiPhone 5sや5cが発売される直前に購入したのですが、MNPで購入すると一括0円で購入するキャンペーンを見つけたので購入した次第です。

特に紹介する事は無いので、記録としての記事を公開しておきます。